今日は、農水省が実施している、”産地生産基盤パワーアップ事業”について調べたり、
県の担当の方から教えていただいたことがありましたので、共有させていただきます。
この補助金は、農業機械のリースやハウスの再整備などに使えるのですが、面積要件や成果目標の要件がある他、書類が複雑なので問い合わせをしてみました。
結論。
(県や市町村を介して請求するものは)
市町村と連絡をよくとった方がいい。
何のことかといいますと、
・この補助金は、(直接国が担当している部分は除いて)
要望調査をもとに県や市が予算措置するので、あらかじめ要望を市町村に伝えておいて、要望調査が入ったときに連絡をもらえるようお願いしておいた方がいい。
・補助金の根拠になっている要綱や要領が複雑で分かりづらいので、あらかじめどの書類が必要なのか読み解くのが大変。
→申請を考えたら、申請窓口に何が必要かたずねる方がいい。
ということでした。
ルールブックである要綱や要領を一見しただけではルールが分かりづらいです。
ハードルが高めですが、せっかく用意されている事業。
農業の発展のために有効活用できるよう、勉強していかなければと思いました。